スピリチュアル不思議体験 見える時は見えるようです
漫画やアニメで、霊感を使って問題を解決する主人公や、急に幽霊が見えるようになって犯罪に気付く話や、妖怪が出て仲良くなる話があったりします。
あ、魔王が主役や準主役の話も多いですよね。
私は、そんな漫画の世界に出てくる登場人物のような力がある人が「特別な力を持った人」なのだと思っていました。
幽霊もはっきりくっきり見えて、生きている人と区別がつかないレベルの人が「霊感がある人」なのだと思っていました。
そして、そういう人が実際にいるんだなと思っていたんですよね。
(今では、極端やろー!って思うんですが・・・😓)
なので、自分が見えたり感じたりする程度は、何でもない事なのだと思っていたんです。
ですが、今はスピリチュアルで使うエネルギーやレイキなんかも誰でも使えるんだなと思っています。
スピリチュアルを学んで感じたこと
スピリチュアルを初めて学んだ時「私は何も見えないし、感じない」だけど、何か感じればいいなーと、思って参加しました。
周りの人は、光が見えたり、エネルギーを体感したりと敏感な方が多くびっくりしたものです。
(それでも、ご本人は見えないとおしゃる方もいて「え?!」と思ったものです💦)
当時は「これがエネルギーなのかな・・・???」と、めっちゃおっかなびっくりでした。
ですが、「何か感じますか?」「何が見えましたか?」と聞かれて、ささいな感覚でも「こう感じてます」「こういうのが見えます」と言うようにしました。
すると「あってます」と言われるわけです。
それに、私が後ろに人の影を感じていると、他の人から「近くに誰かいますよ」と言われるんです(見えない人ですよ)。
そして、それを追い出すと、いなくなったことも分かるんですよね。
自分で「何か変だな」と思ったことが、他の人も同じように感じているということが何度も続くと、「自分は、この感覚でいいんだ」と、思えるようになりました。
もちろん、その感覚が永遠に正常な状態で続きません。
自分の状態が悪い時や、グラウディングがしっかりできてない時は、自分の妄想を正しいものだと思ってしまったこともありました。
意味ありげな感覚だ~と思っても、「単に筋肉痛ですね」ということもありました😅
魂がいくら「なんか凄そう」でも、人間として生きているので、表層の自分は完ぺきではありません。
勘違いすることも、惑わされることもあります。
心の状態(光の面と闇の面)の影響もあります。
ライトワーカーとして、自分の状態をちゃんと見ることは大切だなと日々感じています。
スピリチュアルは特別ではない
私が、スピリチュアルを学ぶ時は、「なんか凄いことが起きるのかな」と思っていました。
なので、実際に学ぶと「こんなささいな感覚やエネルギーでこんな感じで変わるんだ!」と違う面で驚きました。
スピリチュアルは特別なことじゃない、ということが分かった気がします。
昔の私には、スピリチュアルは特別な能力を持っている人だけだったんですが。
誰でもエネルギーはあつかえる。
意識の方向で、環境がかわる。
過去世ってこんな感覚でわかるんだ。
と、実感をしていって、思っていたことが変わりました。
その分、扱いを間違えるととても怖いものなんだなとも実感もできました。
自分の状態を正しく見る
どれだけスゴイ「魂」が入っている人であっても。
何か聞いたことのあるような人の「生まれ変わり」であっても。
凄く周りに人が集まって、何か凄そうな人であっても。
スピリチュアルは、そんな人達のものではありません。
肉体は人間で、表層意識は行動する意識です。
人間の肉体をスゴイ能力にしようとすると、鍛錬が必要になります。
魂が変わって、早く走れるわけではないようです。
スピリチュアルが特別なものでないならば、言葉や表面上を意識するのではなく・・・。
光の面から来るエネルギーなのか?
闇の面から来るエネルギーなのか?
そこを見極める感覚が大切なんだと思います。
そして、その感覚が誰にでも必要なものかもしれないなと思います。
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