自分の望んだ答えとは

自分の望んだ答えとは

自分の望んでいる答えが出てくるまで待っている人を

ある番組で見かけたことがあります。

その人は、

有名な占い師のところへ行って、そこがダメなら

また他の、有名な占い師のところへ行って

とするそうです。

そして、本人も「望んだ答えがでるまで、いろいろ行ってみるんです」と

自分で自覚までしていました。

 

自分の望んでいる答えって、自分を「よしよし」してほしいということだと思えます。

その「よしよし」されているのは、自分の心のどこなのか・・・。

 

以前の私も、似た面がありました。

これをして良いって言って欲しい

だから、言ってくれるまで待つ

みたいな。

その割に、人の顔色も気にするんですよ。

あ、ダメだったかな?

あ、これしていいのかな?

って。

 

望んでいる答えを待つっていう人も、自分の心にある本当の答えではない気がします。

それは心の中でも、欲の答えを満たしたいという感じなのかと。

人の顔色を気にしていた私も。

正解が早く欲しいという「欲」でした。

「欲」がたくさんあって、「駄目って言われたくない」「自分の都合の良い答えだけ言ってほしい

という感じでした。

 

どれも、自分の欲から抜けたくないから、だとは思いますが。

自分の心の、本当の意志はどう思っているのだろうなと思います。

 

きっと、(欲の)望む答えを待っている人も、本当の心の意志はあって。

そんな心に気づかないフリをしているのかもしれません。

その原因は、人それぞれなんだろうな。

 

光の心で変わろうとしている人は、雰囲気が違います

その人を前にしたら、きっと(欲の)望む答えを持っていた人も、自分の心の意志に気づけるかもしれないなと思いました。

記録(日記)

Posted by さやか